2019年1月9日水曜日

修正会の法話に思う

お正月が明けてあっという間に一週間以上が経ちました。
いまさらですが修正会のご報告です。


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住職の新年の挨拶では諸行無常について「幸せも変わってゆくもの」と話しがありました。
若い時の幸せ、結婚して子どもができてからの幸せ、子供たちが巣立ってゆく幸せ。
時代や周りの環境だけでなく、自分自身も変わってゆくのだと思います。

自分は変わっていないつもりでは、その時々の幸せを見逃してしまうかもしれません。
何か気に入らない事が起こってくると、自分が大切にしている思いや都合ばかり考えてしまいがちですが、心の中に「果たしてそうかな?」と一呼吸置ける余地を残しておきたいと思いました。

子ども達が成長し、今まで当然だと思っていた家族の生活が一変するようなことが起こってくるかもしれません。
変化に置いてきぼりにならない自分でいたいです。
     【by坊守】

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