2019年11月22日金曜日

御文法話の聴聞へ


本山での報恩講中に勤まる御文法話の聴聞に行ってきました。

友人がその大役を務めるからなのですが、あいにく天気は下り坂。
午前中の最後のお参りの際に、「そういう訳で、これから本山まで行こうと思ってたんですけど、今にも雨が降り出しそうでしょ。今日は駅まで車で送ってくれる嫁さんがいないんですよねぇ」と弱音を吐くと、
「そんなこと言わずに行ってあげてください」とご門徒さんに叱咤されました。

お陰で彼の勇姿を見ることができました。
もちろん、聴聞こそ一番大切の目的ですけどね(笑)。
こんな感じでまたご門徒さんにお育ていただきました。

(体半分手すりに隠れてます・・・堂内で写真は堂々と撮れないので

― 御文法話とは ―
御文とは、真宗再興の祖、第八代蓮如上人が書かれたお手紙です。
御文の拝読は、「蓮如上人の直接御化導を参拝の大衆に伝達する為のものである」とされています。
御文法話には、一定の順序形式がありました。それは、一座の法談を展開する主題である讃題に始まり、典拠、随文、作釈、譬喩、因縁、合法、安心、報謝、師徳、法度という構成になっており、法話の最後の結びとして、「尚一座の所詮安心の正意は拝読の御文を大
切に聴聞いたさるよう」とのことばを残して、御文の拝読に移るものでした。
今日では古式に則った形ではありませんが、真宗本廟の報恩講では22日から26日の逮夜後に行われます。

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