ぷっくらと膨らんだ梅の蕾たちの開花を今日か明日かと眺めるのも楽しいものです。そして今日、とうとう境内の白梅が一輪咲きました♪
『野菊の墓』の作者・伊藤左千夫の『 梅の花 さやかに白く 空蒼く つちはしめりて 園しづかなり 』という歌があります。梅の花が青い空の下に白くくっきりと映えている姿を詠んだ歌です。
うちは観光寺院ではないので、園というほどのことはないささやかな境内ですけど、住んでいる者が静かに鑑賞するには十分です(笑)。
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