2020年5月29日金曜日

さようなら、リバティおおさか


リバティおおさか、いわゆる大阪人権博物館は同和対策事業の一つとして1985年の開館し、以来、在日コリアン、ウチナーンチュ、アイヌ民族、ハンセン病回復者、障害者、LGBTといった様々な人権問題への啓発活動の拠点となってきた施設です。


そのリバティおおさかが残念ながら諸事情により今月で閉館します。
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そのお別れに5月25日(月)から31日(日)の間、特別無料開館となっています。

実は私たちの宗派の人権委員会では4月から5月の間ににここを訪問して館長さんにお話しを伺う段取りをしていました。
ところがコロナ感染拡大の影響で活動がストップ・・・。
そこで、個人的に別れを惜しみにいくことにしました。

施設にはたくさんの来場者がありました。
いつもこのくらいの活気があれば・・・と思うのは、ここに限らずよくある嘆きですけど。


私たちの委員会では閉館後も何かしら協力していく方針です。
どのような形になるのかは分かりませんが、その時は是非みなさんも人権の学びに触れてみてください。

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