今年もたくさんのぎんなんを落としてくれた代務寺院の境内の銀杏。
ぎんなん拾いの助っ人として連れて行った娘が、青い空に黄色い葉っぱが美しい銀杏を見上げながら「銀杏は人間が植え続けてるから今も絶滅せずにいるねんて」と言い出しました。
調べてみると、銀杏は世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄したそうです。
世界各地で化石が発見されているそうですが、氷河期にほぼ絶滅し、現在イチョウは、生きている化石として絶滅危惧種に指定されているのだとか。
絶滅の危機に瀕した銀杏はその美しさを愛されてあちこちに植えられているんですね。
味も美味しいしね、やっぱり♪
【by坊守】
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