「27組真宗に学ぶ会」の第四講が行われました。
今回のテーマは「幸せ」についてです。
講義に先立ち、班ごとに分かれての座談会では、参加者それぞれの「幸せ」についての考えを語りあいました。
人の数だけ幸せの形があり、感じ方があることを改めて感じました。
そして、今が幸せと感じている方もそうでない方も、こうして同じ時間を過ごして同じ講義を聴くことに、きっと意義があるんだろうな…とも感じました。
ある参加者の方が、田んぼの畔の雑草を鍬でかじながら今日のテーマについて考えていたそうで、「その時、今、俺、幸せやな…と思った。日ごろの忙しさに紛れて考えなかった「幸せ」に気づけたのはこの講座を受講していたおかげです」と言っておられたのがとても印象に残りました。
【by坊守】
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