今日は願隨寺門前の公民館で村の餅つき大会がありました。
例年は大とんどの時にみんなで食べる用のお餅をつくための行事なのですが、今年は雨の予報なので大とんどが中止になってしまい、前日のお餅つき大会だけになってしまいました。
ちょっと残念ですが、村の皆さんが集まっての餅つき大会は和気あいあいと盛り上がり、つきたてのお餅を心行くまで堪能しました。
かつてはどこの家でも臼と杵でお餅つきをしていたので、村の各家庭それぞれに臼をお持ちでした。
今は便利な電化製品の餅つき機があるのでお宅によっては庭石のひとつとして蓮を植えたり金魚を飼ったりしておられるそうですが、ほとんどのお宅では物置に眠っているのだとか。
ペッタンペッタンというお餅をつく音が聞かれなくなってさみしいなとみなさんが話しておられました。
杵でついたお餅は腰や粘りが機械でついた物とは全然違って美味しいんですよねぇ♪
年に一度、村のみんなが集まってついたお餅はやっぱり格別でした。
【by坊守】
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