昨日今日と二つの代務寺院の報恩講をお勤めしました。
11月の願隨寺の報恩講の頃はまだ顕著ではありませんでしたが、その後コロナ感染拡大の第三波を予感させる状況になってきました。
なので、どちらの法座もいつもよりも短時間で、換気のために開け放した状態で行いました。
12月に戸を開けてのおくのは辛かろうと心配しましたが、幸いにもこの時期しては暖かい一日に恵まれました。
報恩講をどうするか、各お寺の役員さんはさぞかし悩まれたことと思いますが、こうして工夫してでもお勤めしようとしてくださるお心の尊さに手を合わせるばかりです。
一日も早くコロナ終息し、心やすく人が集まる事ができる日がきますように。
【by坊守】
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