願隨寺の看板犬ゴールデンレトリーバーのスズ、毎年この時期は換毛期です。
先日お風呂にいれると冬毛がごっそりと抜けて、一回り小さく痩せてしまったように見えてちょっと心配になりました。
いつまでも子犬のように甘えん坊で無邪気なのですが今年で七歳、老犬の域に入るそうです。
思えば先代犬のアンジュは七歳で大病を患いました。スズの体調も気をつけてあげようと思います。
私は子どもの頃から動物好きで、これまでたくさんの小さな生き物達に出会い、お別れしてきました。
お別れは悲しいし、自分の不手際が原因だったりすると本当に落ち込みます。
それでも出会わなければ良かったと思うことはありません。
それだけ彼らからたくさんの物を頂いたのでしょうね。
これまで出会った命たちは、大切な人達と別れてゆかなければならない時が誰にでも必ず来るのだという当たり前の事を思い出させてくれます。
【by坊守】
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