友人である陶芸家の畠中光炎くんと彼のお母さんで書家の畠中咲菫先生の二人展へ行ってきました。
今回のギャラリーは少々辺鄙な場所でして、歩くには遠いなぁ、やれやれ…と思いつつ、蹴上の駅を降りて東山の界隈を通り目的地に向かいました。
そのように意図せず歩いた哲学の道でしたが、ちょうど桜が散る頃と重なって花吹雪がとても美しく、むしろここを歩く機会を与えてくれたことに感謝。
ご縁の有り難さを感じると同時に、自分の思いの勝手さに呆れました(笑)。
作品は『嘆佛偈』の終わりの一節「我行精進 忍終不悔(我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ)」です。
なお、これを書こうとして気づいたのですが、行きがけの哲学の道の写真ばかり撮っていて、肝心の個展の作品の写真をほとんど撮っていません。
なんだかなぁ(笑)。
『器と書』の親子展はオルス・京で4月7日(木)から12日(火)までの開催です。
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