暖冬とはいえまだまだ寒い日もあって、冷たい雨の中をバイクでお参りに走ると心まで縮こまる思いです。でも、一雨ごとに確実に春が近づいていくのは嬉しいことです。
先日、月参りのお勤めが終ると、「坊守さん、ウスイエンドウいります?」と嬉しいお申し出が。「はい!欲しいです!」と大喜びで応じると、「ちょっと待っててくださいね」と縁側から庭に降りて取りにいってくださいました。
テトラポットで大切に育てられたウスイエンドウの苗は青々と瑞々しく、何か絡まれる物はないかなぁとちっちゃな蔓を伸ばし始めているところでした。兄弟同士で絡まった短い蔓を丁寧にほどいて、苗を袋に入れながら「あんたら命拾いしたなぁ」と苗に声を掛ける奥さん。たくさん苗を作り過ぎたので畑に植えない分は処分しようと思っていたそうです。
テトラポットで大切に育てられたウスイエンドウの苗は青々と瑞々しく、何か絡まれる物はないかなぁとちっちゃな蔓を伸ばし始めているところでした。兄弟同士で絡まった短い蔓を丁寧にほどいて、苗を袋に入れながら「あんたら命拾いしたなぁ」と苗に声を掛ける奥さん。たくさん苗を作り過ぎたので畑に植えない分は処分しようと思っていたそうです。
正直、最初は豆をいただけるのかと思ってしまったのですが…そうですよね、まだ早いですよね。分かりました。その命、私が大切に育てさせていただきます!
ということで、帰ってさっそく庫裏の南側にネットを掛けて苗を植えました。エンドウ豆の栽培は初めてなのでどうなることやら。でも、今から豆ごはんが楽しみ
です!
です!